Rainbow moon...
「失礼しまーす。ことちゃん、バイタル測りに来たよ。具合はどうかな?見た感じ随分顔色良くなった気がするね。じゃあ、まずはお熱を測ろっか。後は反対の指先で酸素飽和度も測るよ」
私の沈んだ気持ちとは反対にニコニコで寧々さんがお部屋に入って来た。風夏先生もだけど寧々さんっていつもニコニコしてる。嫌なこととかないのかな?
検温と酸素飽和度測るくらいなら病院嫌いでも出来る。笑
それに、熱が下がった感じもあるから何も怖くない。
体温計が鳴って見てみると36.9℃まで下がってる。
「よかった。お熱、下がってるね。ことちゃんお注射頑張ったもんね〜。酸素飽和度も98%。問題なしだね。」
って自分の事のように喜んでくれる。寧々さん本当に天使。
「あのさ、お昼からの検査なんだけど⋯」
⋯撤回。サラッと検査のこと言ってくる寧々さん悪魔。笑
私の沈んだ気持ちとは反対にニコニコで寧々さんがお部屋に入って来た。風夏先生もだけど寧々さんっていつもニコニコしてる。嫌なこととかないのかな?
検温と酸素飽和度測るくらいなら病院嫌いでも出来る。笑
それに、熱が下がった感じもあるから何も怖くない。
体温計が鳴って見てみると36.9℃まで下がってる。
「よかった。お熱、下がってるね。ことちゃんお注射頑張ったもんね〜。酸素飽和度も98%。問題なしだね。」
って自分の事のように喜んでくれる。寧々さん本当に天使。
「あのさ、お昼からの検査なんだけど⋯」
⋯撤回。サラッと検査のこと言ってくる寧々さん悪魔。笑