Rainbow moon...
「ことちゃんおはよう。今日の気分はどんなかな?
朝のバイタル取るね〜。はい、体温計」
寧々さん来ちゃった…どうか熱ありませんように。と願いながら体温計を受け取る。
毎日してて気がついたけど、病院の体温計ね、熱があると計測終わるの速いんだ。
「なんか不安そうな顔してるね。体調あんまりよくない?」
寧々さん図星です…。
「…少し体だるいから熱があるかも…」
最近は隠しても意味ないから一応伝えるようにした。嫌だけど…。ほら、ニコニコしてたのに寧々さんの顔色すぐ変わる。
そして体温計が鳴った。やばい…これは熱あるわ。
無言で抜き取って渡す。
「38.2℃ね。ちょっと高いよね。
お熱以外にことちゃんが感じてるきつい所あるかな?例えば息が苦しいよーとか頭が痛いなーとか。」
朝のバイタル取るね〜。はい、体温計」
寧々さん来ちゃった…どうか熱ありませんように。と願いながら体温計を受け取る。
毎日してて気がついたけど、病院の体温計ね、熱があると計測終わるの速いんだ。
「なんか不安そうな顔してるね。体調あんまりよくない?」
寧々さん図星です…。
「…少し体だるいから熱があるかも…」
最近は隠しても意味ないから一応伝えるようにした。嫌だけど…。ほら、ニコニコしてたのに寧々さんの顔色すぐ変わる。
そして体温計が鳴った。やばい…これは熱あるわ。
無言で抜き取って渡す。
「38.2℃ね。ちょっと高いよね。
お熱以外にことちゃんが感じてるきつい所あるかな?例えば息が苦しいよーとか頭が痛いなーとか。」