年上男性にてのひらの上で転がされて困っています
 そしてその時はあっけなくやってきて、照永は車から降り千葉も自宅へと帰っていった。

 自宅に戻り荷物を置いた後、眩暈が起こった。

 緊張していたのだろう、それが解けて一気に疲れが出てきたのだと思われる。

 『これは、明日の準備もしなきゃだけど一度眠ったほうがいいかも』

 そう思い着替えもせずに布団に横になった時、ふと思い出した。

 急いでLINEを開き、照永に連絡をする。


 千葉『今日はありがとうございました! 照永さん照永さん照永さん(汗アイコン) 私お昼ご飯代渡すの忘れてました(汗アイコン) どこかのタイミングで渡しますね(土下座アイコン)』

 照永『ありがとうございました♪ 楽しかったです(笑顔アイコン) ご飯いつかおごってください(白飯アイコン)』

 千葉『私も楽しかったです(両手アイコン) わかりました、いつか一緒にご飯食べましょー(笑顔アイコン)(白飯アイコン)』

 照永『(うなずくスタンプ)』
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