年上男性にてのひらの上で転がされて困っています
 気が付けば日付が変わりそうになっていた。

 最後の一行を書き終えると、ほっとしたような、終わりを迎えて残念そうな、そんな表情を見せる。

 そしてまた明日からの日常を楽しむために着替えを済ませ寝る準備を始める。

 布団に入る前に記録を保存していないことに気付き再びパソコンを操作し始めた。

 保存を済ませ、パソコンの電源を落とす。

 暗くなったディスプレイを確認した後で寝室に向かい、布団を整えてから電気を消す。

 布団に潜りこみ、頭まで毛布を被り目を瞑る。

 照永のこと、演劇のこと、仕事のこと。

 色々と考えているうちにいつの間にか千葉は眠りに落ちていた。




 Fin.
< 304 / 304 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

一途な気持ちは止められない
さき/著

総文字数/27,402

恋愛(学園)50ページ

表紙を見る
雪だるまと約束
さき/著

総文字数/5,761

青春・友情3ページ

表紙を見る
これが普通なのかな
さき/著

総文字数/5,133

ノンフィクション・実話15ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop