年上男性にてのひらの上で転がされて困っています
照永とのLINEが終わるとすぐに千葉は整骨院へと連絡した。
今の時間は問題ないとのことですぐに必要な荷物を持って外へ出る。
千葉が通っている整骨院は本当に近所で、毎回歩いて向かっているのだが、今日は気持ちが高ぶっているせいもあり、歩いているだけで息が上がり整骨院についたところでは時折深呼吸しないと呼吸が辛いほどだった。
受付を通り過ぎ、施術室に向かうと『今日はここ』とひとつの施術台に横になるように先生から言われた。
施術台のカーテンを閉める前に先生から一言。
「何か進展あった?」
先生も千葉と照永との関係が気になってしょうがない様子。
ただの噂好き、話好きの可能性も否めないが。
「いや、進展っていうか、もう、今さっきなんですけどね」
呼吸の整っていない千葉は息を切らしながら話を始める。
「ちょっとまって、なんかもう、ニヤニヤしちゃって」
そう言いながら頬を揉む千葉。
今の時間は問題ないとのことですぐに必要な荷物を持って外へ出る。
千葉が通っている整骨院は本当に近所で、毎回歩いて向かっているのだが、今日は気持ちが高ぶっているせいもあり、歩いているだけで息が上がり整骨院についたところでは時折深呼吸しないと呼吸が辛いほどだった。
受付を通り過ぎ、施術室に向かうと『今日はここ』とひとつの施術台に横になるように先生から言われた。
施術台のカーテンを閉める前に先生から一言。
「何か進展あった?」
先生も千葉と照永との関係が気になってしょうがない様子。
ただの噂好き、話好きの可能性も否めないが。
「いや、進展っていうか、もう、今さっきなんですけどね」
呼吸の整っていない千葉は息を切らしながら話を始める。
「ちょっとまって、なんかもう、ニヤニヤしちゃって」
そう言いながら頬を揉む千葉。