極道彼女-マヂ勘弁-

それで俺は瑞貴と
近くの喫茶店に
いくことになった

あーぁ…
満衣奈と一緒に
帰りたかったなあ…

満衣奈と言えば…
「そうだ!!瑞貴きけよッ!俺、満衣奈と付き合うことになったんだ~♪」

「…へえ。あっそ。」

「なんだよ。その冷めた返事はッ。」

「いやーお前殺されるんじゃないかなって思って!」

ニヤニヤしながら
みてくる瑞貴…

「誰にだよ?満衣奈になら殺される覚悟はあるぞ?」

「は?満衣奈の親にきまってんぢゃん!ここらへんぢゃ有名な組だぞ!?」

「へ?親?組?なんのこと?」




< 29 / 40 >

この作品をシェア

pagetop