極道彼女-マヂ勘弁-
それで俺は瑞貴と
近くの喫茶店に
いくことになった
あーぁ…
満衣奈と一緒に
帰りたかったなあ…
満衣奈と言えば…
「そうだ!!瑞貴きけよッ!俺、満衣奈と付き合うことになったんだ~♪」
「…へえ。あっそ。」
「なんだよ。その冷めた返事はッ。」
「いやーお前殺されるんじゃないかなって思って!」
ニヤニヤしながら
みてくる瑞貴…
「誰にだよ?満衣奈になら殺される覚悟はあるぞ?」
「は?満衣奈の親にきまってんぢゃん!ここらへんぢゃ有名な組だぞ!?」
「へ?親?組?なんのこと?」