叶わない恋
ゆうすけと出会ったのは、まだ私が幼稚園のころ。
私は、インターナショナルスクールに通う予定だった。
だけどまだ学校は、始まらない

だから。。。

ある夏休みの日私は、お母さんにつれられ夏休みの間だけの学校にきた
学校って言ってもあそびだ。

でもまだ英語もちゃんとしゃべれるわけじゃなかった
お母さんは、私をおいて帰ってしまった


怖くって、寂しくって、ひとりぼっちで辛かった。
そしたら一人の男の子がティッシュをくれた

「何泣いてんだよ、弱虫が。」
それがゆうすけとの出会いだった。

私は、ゆうすけがくれたティッシュで涙を拭いた

「ありがとう。。。名前なんて言うの?」
「ゆうすけ、お前は?」
「えみなだよ。」
「そっか一人でしょ、一緒に遊ぼ」

そこから私たちは、仲良くなりいつも一緒にいた。

私は、ゆうすけが好きだ
そして
ゆうすけもえみなが好きだ
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