雨、時々、恋と猫 〜無自覚なイケメン獣医さんに愛されています〜

エピローグ


 *

 恋人の振りをする。

 それは、降りしきる雨の夜に子猫が運んだ出会いから始まった。
 一日限りの『嘘』のはずだった。

 それが今──。
 午前零時の時が過ぎても消える事のない、私達二人の本物の愛に変わった。


(了)


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