極上の男を買いました~初対面から育む溺愛の味~
「だからこそアピールが必要で、その手伝いがしたいの。利用者が一番なのはわかってるけど、利用者と同じくらい製作者を、作り手の努力を広めたい。その手伝いが出来るなら、それは私にとって最高のやりがいを感じることだから」
感謝されるべき人たちがみんな平等に感謝の言葉を貰える、そんな場所を作りたい。
インコネは利用人口が増えつつあるものの、すべての世代に平等に普及しているわけではなくやはりまだ偏りがある。
だがいいアプリなのは間違いないのだ。
“対面でしか繋がれない不自由さは、逆に言えばそれだけセキュリティが高いともいえるわ”
同じような連絡ツールや情報共有の出来るシステムなら他にもあるが、そういった面でも安心出来るインコネと提携できたなら。
それは我が社の提供するネットワークサービスの社内連絡ツールとして新サービスも開発できるかもしれないのだ。
新しい可能性があるなら、それは挑戦する価値がある。
“まぁ、結局まだ返信はないんだけどね……”
思わず小さくため息を吐いた私に気付いたのか、彼がクスッと笑う。
「なんかうまくいってないっぽいね?」
感謝されるべき人たちがみんな平等に感謝の言葉を貰える、そんな場所を作りたい。
インコネは利用人口が増えつつあるものの、すべての世代に平等に普及しているわけではなくやはりまだ偏りがある。
だがいいアプリなのは間違いないのだ。
“対面でしか繋がれない不自由さは、逆に言えばそれだけセキュリティが高いともいえるわ”
同じような連絡ツールや情報共有の出来るシステムなら他にもあるが、そういった面でも安心出来るインコネと提携できたなら。
それは我が社の提供するネットワークサービスの社内連絡ツールとして新サービスも開発できるかもしれないのだ。
新しい可能性があるなら、それは挑戦する価値がある。
“まぁ、結局まだ返信はないんだけどね……”
思わず小さくため息を吐いた私に気付いたのか、彼がクスッと笑う。
「なんかうまくいってないっぽいね?」