神殺しのクロノスタシス6
更に、シルナはマシュリにも声をかけた。
「マシュリ君も!チョコフォンデュパーティーしたいよね?」
「そう言われても…生徒が来るんじゃ、僕は参加出来ないから」
確かに。
しかし、シルナはマシュリを懐柔する手段を心得ている。
「勿論、マシュリ君用にちゅちゅ〜る各種を揃えてあるよ」
「…!にゃー」
あっという間に懐柔。
マシュリ…お前はそれで良いのか。
「羽久も賛成だよねっ?」
…は?
「羽久もチョコフォンデュパーティーしたいよねっ?」
「いや…俺は別に…」
「ほら!羽久もパーティーしたいって」
俺、何も言ってないんだけど。
「ね、ほら。皆賛成してる!満場一致!大団円!チョコフォンデュパーティー開催決定!」
勝手に自分で決めてしまっている。
「この…ド腐れパンダが…」
イレースが毒づいているが、やっぱりシルナの耳には入らない。
「そうと決まれば、皆でパーティーの準備をしよう!やることはいっぱいだよ〜、腕が鳴るね!」
一人でやってろ、って感じだったが。
…シルナがあんまりにも喜色満面、やる気も満々なので、なんか水を差そうにも出来ない雰囲気。
ズルいよなぁ…これ…。
「マシュリ君も!チョコフォンデュパーティーしたいよね?」
「そう言われても…生徒が来るんじゃ、僕は参加出来ないから」
確かに。
しかし、シルナはマシュリを懐柔する手段を心得ている。
「勿論、マシュリ君用にちゅちゅ〜る各種を揃えてあるよ」
「…!にゃー」
あっという間に懐柔。
マシュリ…お前はそれで良いのか。
「羽久も賛成だよねっ?」
…は?
「羽久もチョコフォンデュパーティーしたいよねっ?」
「いや…俺は別に…」
「ほら!羽久もパーティーしたいって」
俺、何も言ってないんだけど。
「ね、ほら。皆賛成してる!満場一致!大団円!チョコフォンデュパーティー開催決定!」
勝手に自分で決めてしまっている。
「この…ド腐れパンダが…」
イレースが毒づいているが、やっぱりシルナの耳には入らない。
「そうと決まれば、皆でパーティーの準備をしよう!やることはいっぱいだよ〜、腕が鳴るね!」
一人でやってろ、って感じだったが。
…シルナがあんまりにも喜色満面、やる気も満々なので、なんか水を差そうにも出来ない雰囲気。
ズルいよなぁ…これ…。