屋上少女と弱虫少年
そう考えてふと思いついた。
「優季、、、兄、、、いや弟がいるっぽいんだ。」
そう言い光は真剣に聞いていてくれた。
「確認しに行きたいんだけどいいかな、?光も着いてきてくれると嬉しいんだけど、、」
1人は心細かったから光と一緒に行きたいんだけど、!そんなことを思っていた。
「俺は別にいいけど」
光が答える。よかった。
もう優季はいない。そう言われる覚悟は出来ていない。でも
「聞くしかないよね、、。」
そう思った。
「あぁ、だな。行くか。」
少し微笑みながら言ってくれた。
多分安心させたいんだろう。
光の優しさに嬉しさを感じていると
「てか優季さんの、兄?弟?は何組なんだよ。」
そう言われ
「3年生なのと、凪央って言う名前しか知らない、、、」
そう落ち込みながら言うと
「春琉。大丈夫だ。3年の先輩で仲良い人いるから聞く」
そう言ってくれてほっとし、
「ありがとう」
そう言った。
「今から行くか??」
そう聞かれ僕は
「うん、そうしよ」
そう言い屋上を後にした______。
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