屋上少女と弱虫少年
優季の〇〇〇〇〇日 春琉
昼休み
授業が終わり、昼休みになった。
僕たちの学校は昼ごはんは、弁当か、食堂で食べるかの2択だった。
僕はいつもお弁当だった。
いつもだったら屋上に行くが、今日はどうしようかと迷っていた。
「春琉」
そんな声が聞こえ顔を上げると光がいた。
「眉間にめっちゃシワ寄ってるぞ。」
光が笑いながら言う。
「えっ、嘘!!」
反射的にそう言ってしまった。
「屋上行こうか迷ってた?」
僕の心の中を読み取るように光が言う。
やっぱり光は僕の事をお見通しっぽい。
本当に光には敵わないな、、。
「まぁ、そんな感じ」
そんなことを考えながら言う。
「そうか。」
光はそれだけ言い黙り込んだ。
本当にどうしようか、、、
「それじゃあ屋上行って食べるか?」
「え?」
急に光がそんなことを言い出す。
大丈夫。
そう答えようと口を開いたその時。
「光くんと春琉くんいるか?」
そんな声が聞こえ、光と目を合わせ声のした方、、、いや、凪央先輩の方をみる。
やはり凪央先輩が居た。
ドアの方に向かい、凪央先輩と向き合った。
「どうしました?」
光が言うと
「いや、一緒に弁当食べないかなーって思って!」
「あー、春琉、どうする??」
そう光に言われ少し悩んだが、
「大丈夫です。食べましょ!!」
そう言うと凪央先輩はホッとしたような表情をし、
「じゃあ中庭行くか」
「はい。」
僕達は中庭に向かった。
授業が終わり、昼休みになった。
僕たちの学校は昼ごはんは、弁当か、食堂で食べるかの2択だった。
僕はいつもお弁当だった。
いつもだったら屋上に行くが、今日はどうしようかと迷っていた。
「春琉」
そんな声が聞こえ顔を上げると光がいた。
「眉間にめっちゃシワ寄ってるぞ。」
光が笑いながら言う。
「えっ、嘘!!」
反射的にそう言ってしまった。
「屋上行こうか迷ってた?」
僕の心の中を読み取るように光が言う。
やっぱり光は僕の事をお見通しっぽい。
本当に光には敵わないな、、。
「まぁ、そんな感じ」
そんなことを考えながら言う。
「そうか。」
光はそれだけ言い黙り込んだ。
本当にどうしようか、、、
「それじゃあ屋上行って食べるか?」
「え?」
急に光がそんなことを言い出す。
大丈夫。
そう答えようと口を開いたその時。
「光くんと春琉くんいるか?」
そんな声が聞こえ、光と目を合わせ声のした方、、、いや、凪央先輩の方をみる。
やはり凪央先輩が居た。
ドアの方に向かい、凪央先輩と向き合った。
「どうしました?」
光が言うと
「いや、一緒に弁当食べないかなーって思って!」
「あー、春琉、どうする??」
そう光に言われ少し悩んだが、
「大丈夫です。食べましょ!!」
そう言うと凪央先輩はホッとしたような表情をし、
「じゃあ中庭行くか」
「はい。」
僕達は中庭に向かった。