屋上少女と弱虫少年
罪悪感
8月18日の朝。
昨日の朝春琉くんが来てびっくりしたな。
今日も来るのかな、?
そんなことを考えながら屋上で空を見上げていると、
ドアの方からドタバタ聞こえてきた。
春琉くんかな、?
多分春琉くんだよね、!
予想通り春琉くんな気がして焦る。
私は急いで物陰に隠れた。

ーガチャー

チラッと見ると春琉くんだった。
春琉くんは辺りをキョロキョロした。
私を探しているんだろうな、
そんなことを思っていると
「はぁ、」
春琉くんがため息をついて柵の方に向かった。
そして春琉くんがボーっとしながら空を見上げた。
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