屋上少女と弱虫少年
、、、、初めて春琉くんと会った時に似てるな。
そんな感じがした。
まぁ、逆バージョンだけど、、、、、、。
今の私が初めて会った時の春琉くんの視点なのかな。
私は春琉くんとの思い出を思い出していた。
目が合って話しかけられて
びっくりしすぎて初対面なのに変なこと言っちゃったな、。
『見えてるの、?』
って。
前まではたまに屋上に来る人とかはいたけど私のことは見えていなかったしな、。
春琉くんが見えることがその時すごくびっくりしたな。
最近の事なのに懐かしく思えてしまう。
そんな女の子が幽霊だなんて思ってなかっただろうな。
私も春琉くんの立場だったら相手が幽霊だなんて思わないもん。
その後は確か、、、
次の日会って春琉くんの悩みを聞いたっけ?
それを聞いた時私絶対に同じ目に合わせたくない。そう思ったなぁ。
そして一緒に帰ることになってめちゃくちゃヒヤヒヤしたな、。
だって屋上を出なくちゃ行けないから。
前試して見たけど出れなかったんだもん。だからやばい!!
そう思ったけど出れちゃったし、
あれはめちゃくちゃびっくりしたなあ。
昼休みに急に春琉くんが来たこともあったなー!!居ると思ったって!
そんなこと言われたら幽霊でもドキドキしちゃうよ!!ダメなのになあ
もう少しなんだから。
というかこの気持ちなんだろう?の方が強いかも、、、。
お弁当は?って聞かれた時焦ったなー、!
お弁当なんてないもん!!
でも変な言い訳しても少し不思議そうにするだけで春琉くん信じてたし、
悪い人に騙されないか心配だわ、!
その後は、、、
兄弟の話、、、だったよね。
自分から振っといてあとからちょっとまずい、
って思ったもんなー。
その日光さんが来て幽霊だということがバレた。
でも放課後、凪央を連れて3人で来た時は本当に驚いた。
まさか凪央も来るなんて思わないもん。
その後、、、、春琉くんを拒絶してしまったな、。
でも次の日春琉くんは屋上に来た。
絶対来ないんだろうな。そう思っていたのに。
< 42 / 49 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop