屋上少女と弱虫少年
ーガチャー

光が先に屋上に入り僕はその後に屋上に入る。
、、、、?
屋上に入り、柵の方を見た。
人、?
そう思い、瞬きをしてみたが何も見なかった。
ん??
人、というより、少し優季に似ていた。
優季、、、か、?
そう思っていると
「春琉、早く来なよ。食べなくていいの?」
そう不思議そうに光に言われ
食べる!!といい光の隣に座った。
反対側の隣に凪央先輩が座った。
「てか、なんですぐ座らなかったんだ??」
光に言われ
人影っぽいのが見えた気がした方を指さして
「いやあっち側に何か人影があった気がして、、、。」
「、、、優季か、?」
えっ、、
凪央先輩がそう言った。
やっぱりそう思うよね、、、。
僕もそんな気がしたし、、、、。
「屋上入った途端少し寒気もしたんだよな。」
「あ、それ俺もです。」
え、?そうなのか??
わ、分からなすぎる!!
2人ともれ、霊感あるのか、??
「俺が初めて優季さんに会った時も少し寒気がしたんだよなよ。今みたいに。」
確かにそう言ってたよな、。
、、、、、、、、じゃあやっぱり優季がいるかもしれない、!!!
辺りを見回すが優季は見当たらなかった。
「居ないか。」
光がわかったように言う。
やっぱり気のせいかな、、、?
「もうこの話やめてご飯当食べよ!!」
僕は明るく言いご飯を食べ始めた。
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