屋上少女と弱虫少年
食べながら勉強の話など色々話していた。
凪央は今年受験生だもんね、!!
私の歳越したかと思ったらもう受験か、、!!
そんなことを思っていた時
「もう昼休み終わるな。」
凪央がそう呟いた。
私は時計を見るともう7分くらいで昼休みが終わろうとしていた。
「そろそろ戻りましょうか。」
光さんは立ち上がりドアの方へ向かう。
その後を続くように凪央が出る。
春琉くんは立ち上がり屋上を出ようとする。
私は春琉くんに何か出来ること、、、。
そう思い
「春琉くんまた来てね。」
そう春琉くんの耳元で囁いた。そしてすぐ物陰に隠れた。
春琉くんは固まっていたがすぐ振り返った。
少し落ち込んだ様子だったけど、
春琉くんは微笑み
「優季、また来るね。」
そんな言葉を残し屋上を後にした。
居るかも分からないのに私に言葉を残してくれた。それだけが嬉しくて。
微笑んだ。
春琉くん、待ってるね。
凪央は今年受験生だもんね、!!
私の歳越したかと思ったらもう受験か、、!!
そんなことを思っていた時
「もう昼休み終わるな。」
凪央がそう呟いた。
私は時計を見るともう7分くらいで昼休みが終わろうとしていた。
「そろそろ戻りましょうか。」
光さんは立ち上がりドアの方へ向かう。
その後を続くように凪央が出る。
春琉くんは立ち上がり屋上を出ようとする。
私は春琉くんに何か出来ること、、、。
そう思い
「春琉くんまた来てね。」
そう春琉くんの耳元で囁いた。そしてすぐ物陰に隠れた。
春琉くんは固まっていたがすぐ振り返った。
少し落ち込んだ様子だったけど、
春琉くんは微笑み
「優季、また来るね。」
そんな言葉を残し屋上を後にした。
居るかも分からないのに私に言葉を残してくれた。それだけが嬉しくて。
微笑んだ。
春琉くん、待ってるね。