屋上少女と弱虫少年
8月13日 まさかの遭遇
昼休憩も、私は屋上にいた
昨日屋上を出れたことが嘘のように出れなくなった
『今日も昼休憩ひとりかぁ暇だな』
そんなことを考えていたら
ーキィー
と扉が開く音がした
びっくりして扉の方を見る
「え、」
そう言ってしまっただって
「春琉くん、、、?!」
そう、春琉くんがいたから
私がびっくりしていると春琉くんは微笑みながら
「やっぱり屋上にいた」
「え、?」
待ってやっぱりって、、、?
そう思っているのが顔に出ていたらしく春琉くんは
「だって初めて会った時私いつでも屋上にいるからって言ってたじゃん」
「あ、」
そうだ、そんなこと言ってたと思っていた
そして春琉くんは言葉を続けた
「それに空が好きって言ってたし放課後とは違う昼の空見てそうだなって思って屋上来たらやっぱり居た」
そう微笑みながら言った
「す、すごいね、!」
「すごくないよ、優季をみていれば分かるよ」
ードキッー
そう言われまたドキドキしていた
それを隠すように私は
「ふふっうれしいなぁ!」
笑いながら言った
春琉くんは少しムスッとしながら
「それほんとに思ってる?」
ムスッとしながらもおかしそうに笑った
ほんとに思ってるよ。
私をちゃんと見ていてくれることが嬉しかった。
そう心の中で思っていた
不意に少し視線を下げたら春琉くんがお弁当を持っていることに気づいた
「春琉くんもお弁当なんだね」
そう言うとはるくんは
「うん、優季は食堂?」
そう聞かれたので私は少し焦りながらも冷静に
「違うよ、お弁当だよ」
そう言うと春琉くんは驚いたような表情をした
まあ、何も食べてないんだけどね
そう思っていると
「え、でも、弁当持ってないよね、?」
そう言われ私は言い訳を考えて
「もう先に食べたよ」
そう言った少し不自然かな?と思っていたら
「優季食べるの早いな、やっぱり人は見かけによらないな」
そう笑いながら言われて
「はぁ!!!」
怒っていたら
「ごめんごめん」
と笑いながら言われた
まだ私がムスッとしていると
「でも僕いっぱい食べる子好きだよ」
「、、、はぁ?!」
そんなことを不意打ちに言われ
からかわれた!!と思い少し不機嫌になりながらも空を見上げた。
ほんとだ、放課後の空と昼の空全然違う、まあ、そりゃそうか
今日は青空で雲はひとつも見当たらなかった
昨日屋上を出れたことが嘘のように出れなくなった
『今日も昼休憩ひとりかぁ暇だな』
そんなことを考えていたら
ーキィー
と扉が開く音がした
びっくりして扉の方を見る
「え、」
そう言ってしまっただって
「春琉くん、、、?!」
そう、春琉くんがいたから
私がびっくりしていると春琉くんは微笑みながら
「やっぱり屋上にいた」
「え、?」
待ってやっぱりって、、、?
そう思っているのが顔に出ていたらしく春琉くんは
「だって初めて会った時私いつでも屋上にいるからって言ってたじゃん」
「あ、」
そうだ、そんなこと言ってたと思っていた
そして春琉くんは言葉を続けた
「それに空が好きって言ってたし放課後とは違う昼の空見てそうだなって思って屋上来たらやっぱり居た」
そう微笑みながら言った
「す、すごいね、!」
「すごくないよ、優季をみていれば分かるよ」
ードキッー
そう言われまたドキドキしていた
それを隠すように私は
「ふふっうれしいなぁ!」
笑いながら言った
春琉くんは少しムスッとしながら
「それほんとに思ってる?」
ムスッとしながらもおかしそうに笑った
ほんとに思ってるよ。
私をちゃんと見ていてくれることが嬉しかった。
そう心の中で思っていた
不意に少し視線を下げたら春琉くんがお弁当を持っていることに気づいた
「春琉くんもお弁当なんだね」
そう言うとはるくんは
「うん、優季は食堂?」
そう聞かれたので私は少し焦りながらも冷静に
「違うよ、お弁当だよ」
そう言うと春琉くんは驚いたような表情をした
まあ、何も食べてないんだけどね
そう思っていると
「え、でも、弁当持ってないよね、?」
そう言われ私は言い訳を考えて
「もう先に食べたよ」
そう言った少し不自然かな?と思っていたら
「優季食べるの早いな、やっぱり人は見かけによらないな」
そう笑いながら言われて
「はぁ!!!」
怒っていたら
「ごめんごめん」
と笑いながら言われた
まだ私がムスッとしていると
「でも僕いっぱい食べる子好きだよ」
「、、、はぁ?!」
そんなことを不意打ちに言われ
からかわれた!!と思い少し不機嫌になりながらも空を見上げた。
ほんとだ、放課後の空と昼の空全然違う、まあ、そりゃそうか
今日は青空で雲はひとつも見当たらなかった