親愛なる森
「ハーヴェイ?」
「なんだい?」
「お仕事する部屋でいつも寝られてますよね」
「うん」
「あの、夜はいっしょに、お休みしたいな……」そして、ハーヴェイ様はうふふと優しく笑った。そうして私の髪をさわり、まつ毛を触った。
< 107 / 109 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop