【完結】国宝級イケメンの華道家は、最愛妻への情愛が抑えられない。





「残念ですね。でも、もし公演がある時は見に行きますね」

「ありがとう。私も、茉縁さんと舜也さんの出る番組は見させてもらいますね。これからも応援しています」


 そんな挨拶をして三人は帰ろうと立ち上がるとスマホがピコンと鳴った。それに反応したのは誰でもなく私で……画面を見ると信じられないタイトルが表示されていた。


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