【完結】国宝級イケメンの華道家は、最愛妻への情愛が抑えられない。



「そろそろ、いい?」


 私が頷くと、蜜口を彼のものが割れ目をなぞっていきゆっくりと中へ侵入する。裂かれるような痛みで体が仰け反ってしまう。


「ごめん……っ俺の手噛んでくれていいから」

「……っんん」


 顔を歪ませていると郁斗さんに抱きしめられる。

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