甘い夜更け。朝を憎んだ。
「恋愛感情とかよく分かんないし、嫉妬とかそんなんもメンドーだなって思うけどさ。アマイは″いい人間″だよ。それは分かる」
「じゃあ私が恋愛感情で蜜を好きになってしまったら煩わしくなっちゃいますか?」
「違うの?」
「え?」
「もう愛とか恋とかで好きなんだと思ってた」
「気づいてて…受け入れてくれてたんですか?」
「気持ちは自由だからね。なんて、偉そうなこと言ってごめんね?でもアマイはいい人間だから。俺が一緒に居たいって思うから居るんだよ」
「蜜…私、幸せです」
「お母さんにも愛されてるしね」
「母、ですか?」
「うん。アマイはすごく愛されてるんだなって感じたよ」
「ふふ。ありがとうございます」
「アマイ」
「はい」
「がんばんなきゃね。これから」
「はい。蜜の為に頑張りたいです」
「じゃあ私が恋愛感情で蜜を好きになってしまったら煩わしくなっちゃいますか?」
「違うの?」
「え?」
「もう愛とか恋とかで好きなんだと思ってた」
「気づいてて…受け入れてくれてたんですか?」
「気持ちは自由だからね。なんて、偉そうなこと言ってごめんね?でもアマイはいい人間だから。俺が一緒に居たいって思うから居るんだよ」
「蜜…私、幸せです」
「お母さんにも愛されてるしね」
「母、ですか?」
「うん。アマイはすごく愛されてるんだなって感じたよ」
「ふふ。ありがとうございます」
「アマイ」
「はい」
「がんばんなきゃね。これから」
「はい。蜜の為に頑張りたいです」