詩に恋を
「ここ…?かな…?」


入ってみると、ホコリだらけで


本当にここに布があるのか疑った。


…真っ暗。ここには電気っていうものはないのか。


-パチッ-


!?


いきなり電気がついた。


「電気くらいつけろよ。」


「へ…?あ、あぁ。うん。」


電気をつけてくれたのは、


見たこともない、男子だった。


その男子は、電気をつけるとさっさと


その場を去って行った。


















それが私たちの出会いだった...。








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