詩に恋を
私は教室に戻り、


早速メイド服をつくり始めた。





「できた~!」


紗希と2人で声をそろえて叫んだ。


メイド服が出来上がったころには


外は真っ暗で、教室に残っているのは


私と紗希だけだった。


「お前らー早く帰ろよー。」


先生が教室に入ってきて、


私たちに早く帰るように言った。


「は~い。」




















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