小羽根と自由な仲間達
…冗談じゃない!と言いたいのは山々だったが。

先輩にそんな失礼な口は利けないし、何よりその時、もう、頭の中パニック状態で。

ぐるぐる色々考えて、結局出てきた言葉は。

「よ…宜しくお願いします…?」

裏返った声で、そう答えるのが精一杯だった。






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