マジックキャンディー
「キャー」

「ギャー!!!」

そして、ジェットコースターが、止まった。
後ろを見ると、京子、美晴、未来そして幸恵が
ニコニコしながら、

「あーおもしろかったね!
などと、何も無かったように語っていた。
私は、、ほんとに何がなんだか分からなくなっていた。

「ねー幸恵!」

「ん?」

「私、ずっとジェットコースターに乗ってた?」

「は?何言ってるの?あたりまえじゃん!あきら、
一番前に乗れるって,はりきってたじゃん!!」

「ねー今何時?」

「2時30ちょい前かな???」

はーさっき、時計見たとき、4時過ぎだったはず。
ふと時計を見ると、時計は、2時半ちょい前を
ほんとにさしていた。

やっぱ、夢だったんだろうか?
私は、ほっぺをつねってみた。

「いたーい>_<」

「ちょっとー、あきら、大丈夫?
あんたおかしいよ!」

私は、さっき買ったキャンディーのことを思い出し
かばんをそっと開けてみた。。。























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