マジックキャンディー
私は、急いでベッドの上にあったスゥエットに着替え
かばんを机に置いた。

そして、急いで下に下り、
洗面所に行って、うがいと手洗いを済ませ、
皆が待つ台所へと急いだ。

「ごめーん、おそくなってー!」

「お誕生日おめでとう!!」

華と、ゆかりは、私をクラッカーで驚かし、
お父さんは、ニコニコしながら、プレゼントを
私に渡した。

兄は、椅子に座っていて、
おかあさんは、ケーキにろうそくをつけていた。

私は、ほんとに楽しい時間を家族と過ごした。

ご馳走も食べ終え、ケーキも食べ、
食後のお茶をのんでいると、
居間のサイドボードに、プレゼントらしきものを
発見した。
それは、真っ白の包装紙に、パステルカラーの
星の包装紙で、大きさは、A4サイズの半分くらいの大きさで、
大きな赤いリボンガついていた。



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