マジックキャンディー
「何のお店だろう?」
店の感じは、ほんとに小さくて、部屋でいうと10畳ぐらい?
でも、すごくきらきらしてて、看板には、
キャンディーの絵がかいてあった。
そう、あのペロペロキャンディーだ。。
そのお店は、パステルカラーのいろんな色を
つかってて、とってもかわいい感じだった。

何かに惹きつけられるように
私は、そのお店へと歩いていった。

そこには、いろいろなキャンディーがあった。
どうぶつやら、お花やら、ドラえもんやら、
ほんとに、私の一番下の妹が、喜びそうな
キャンディーばかりだった。
いや、私もうれしいだろう、、、これをもらえたら。
幸恵たちに連絡を取るのも忘れ、
私は、すっかり目を奪われてしまった。
「まーいいか、幸恵たちには、後で連絡するとして、ちょっと先にここで
買い物しちゃおうっと!」

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