溺愛×5!〜国民的アイドルグループは私を溺愛したいみたいです〜
「誰かを好きとか、思ったことなかったから。そういうの初心者で.......」
「だよね。俺が、片思いしてただけだったんだなぁ」
「翔くん、本当にごめんね。私、朝火さんが好きなの」
私がそういうと、彼は首をふる。
「いいんだ。でも、俺の想いだけ、忘れないでいてくれればそれで」
「うん。忘れない。ありがとう、この気持ち、嬉しかった」
よかった。このことで、朝火さんが好きなことがわかったし。
なんだか、いろいろ翔くんのおかげで割り切れた。
翔くんには感謝しなきゃ。
よし、silentの歌詞を書こう。
____今なら、書ける気がする。