溺愛×5!〜国民的アイドルグループは私を溺愛したいみたいです〜
だけど、私が頷かないわけがなかった。
ちょうど、私もつなぎたいなあって思っていたのもある。
「もちろんです。許可とかいりませんよ?」
「でも、嫌がることはしたくないしな......」
「嫌がりません。だって........好きな人からのお願いですから」
「っ........そうだな」
朝火さんはなんで、そんなに不安そうなんだろう......?
私はそんなことでは離れていかないのに。
「じゃあ、行くか」
「そうですね!」
私は笑顔で頷いた。
♡♡♡
「失礼します」
「入るぞ」