屋上少女と弱虫少年
戻ってきた日常 春琉
「春琉」
昼休み光に話しかけられた。
お昼の誘いかな?
「どうした?」
光は黙っていたが教室の扉の方を指さした。
あ!凪央先輩だ!!
凪央先輩は僕たちの方に手を振り教室に入った。
「3人でお昼食べよーぜ!!」
僕は頷いた。
「もちろん屋上でな!!」
最近では昼休みは屋上で過ごしていた。
「そうですね!」
光ももう弁当を持っていた。
「よし!行くぞ!!」
光と凪央先輩は先に行ってしまった。
なんかこの光景ももう少しで無くなるのか。
今年で凪央先輩は卒業。
寂しいけど関わりあるしね!
そんなことを思いながら2人を追いかけた。
や、やっと追いついた、、、。
追いついたというかもう屋上だけど、、、。
そう思いながら屋上に入る。
「遅いぞ!!」
凪央先輩が楽しそうに笑いながら言う。
「ふ、2人が早すぎるんですよ、、、。」
光も笑っていた。
光も前より笑うようになったな、、、。
楽しいって思ってもらえてるのかな?
そう思うと嬉しかった。
そんなことを思いながら2人の隣に座る。
「最近2人は勉強どうだ??」
「難しいですけど楽しくやってます」
「お、同じく!!」
勉強は難しいけど光が助けてくれるからまじで感謝でしかない。
「そうかそうか!!」
そう言い凪央先輩は考えているような仕草をした。数秒後凪央先輩が問いかけた
「今日俺ん家来ないか??勉強しようぜ!!」
え!!先輩の家?!
びっくりしていると
「春琉くんは来るよな??優季に、、、いや、好きな人に挨拶しに!」
「へっ!!」
ば、バレてる!!
凪央先輩に言っていなかったが優季のことが好きなことがバレてしまっているらしい、!
、、、あ、あの時か、?
昼休み凪央先輩の教室で食べている時光が
『俺も友達が幽霊に恋してるとは思いませんでした。』
みたいなこと言ってた気が、、、。
ま、まあそんなこと置いといて
「普通に勉強しに行きます!!」
必死に言ってしまい2人が笑っていた
「そ、そんなに笑わなくても!!」
僕が少し怒りながら言うと2人は笑いながらごめんごめんといい
「じゃあ放課後勉強会するか」
凪央先輩が微笑みながら言った。
光はいいのかな?
そう思い光の方を見た。
僕が思っていることを察したのか光も頷いた。
凪央先輩が安心したように
「もうこうして遊べるのももう少しだけなんだよな」
少し寂しそうに先輩は話した。
「もう高校受験しなきゃだし。もう少しで2人とも学校で会えないじゃんか!!」
ガーンとしている凪央先輩がなんだか面白くて笑ってしまった。
「じゃあ凪央先輩が受験終わったら遊びましょ!」
春琉くん神、、、。とでも言うような凪央先輩の視線にまた笑ってしまう。
「光くんも遊ぼう!な?」
凪央先輩がすがるように光に言う。
光も笑いながら頷いた。
凪央先輩は嬉しそうだった。
ーキーンコーンカーンコーンー
「あ、もう教室戻りましょ!」
そう言い3人で屋上を後にした。
放課後
もう凪央先輩の家に着き勉強をしていた。
って言っても喋りながらしてるから全然進んでいないが、、、。
優季には最後に会うことにした。
「そろそろ帰った方がいいか??」
勉強していた途中凪央先輩が聞く。
時計を見るともう6時を過ぎていた。
「そうですね。そろそろ帰ります」
頷き帰る支度をする。
支度が終わり凪央先輩に
「優季に逢いに行くか!」
笑顔で言われた。
僕は頷き優季に会いに行った。
「優季、春琉くん達が来たよ。」
「優季。」
僕は微笑みながら優季を呼んだ。
まぁ、居ないんだけどね、。
数分そこでちょっとした話をしていた。
僕は心の中で優季、大好きだよ。
そんなことを考えていた。
「じゃあまた遊びに来て!!」
凪央先輩が元気よく言う。
「はい。また来ます!」
そう言い一ノ瀬家を後にした。
光と帰っていると
「てかさ」
と問いかけてきた。
なんだろう?そう思っていると
「結局優季さんと付き合うことになったん?」
え、?
あ、気持ち伝えたってだけで付き合ったとか言ってなかったな、、、。って
「春琉?」
光が不思議そうな顔をする。
「わ、わかんない、、、。」
「は?」
「いや、そんな話にならなかった、、、。」
そもそも気持ち伝えるだけで精一杯だった。
「あー、確かにそうかもな。」
「でも僕は両思いになったってだけで良かったな。」
優季の話をしている中で
「なんかもう昔の話に思えるな」
光がそんなことを言ってきた。
「そうだね。全然日が経ってないのに」
なんだか不思議だな。
少し前に会ったのに数年会ってない気がする。
そんな話をしながら家に帰った。
昼休み光に話しかけられた。
お昼の誘いかな?
「どうした?」
光は黙っていたが教室の扉の方を指さした。
あ!凪央先輩だ!!
凪央先輩は僕たちの方に手を振り教室に入った。
「3人でお昼食べよーぜ!!」
僕は頷いた。
「もちろん屋上でな!!」
最近では昼休みは屋上で過ごしていた。
「そうですね!」
光ももう弁当を持っていた。
「よし!行くぞ!!」
光と凪央先輩は先に行ってしまった。
なんかこの光景ももう少しで無くなるのか。
今年で凪央先輩は卒業。
寂しいけど関わりあるしね!
そんなことを思いながら2人を追いかけた。
や、やっと追いついた、、、。
追いついたというかもう屋上だけど、、、。
そう思いながら屋上に入る。
「遅いぞ!!」
凪央先輩が楽しそうに笑いながら言う。
「ふ、2人が早すぎるんですよ、、、。」
光も笑っていた。
光も前より笑うようになったな、、、。
楽しいって思ってもらえてるのかな?
そう思うと嬉しかった。
そんなことを思いながら2人の隣に座る。
「最近2人は勉強どうだ??」
「難しいですけど楽しくやってます」
「お、同じく!!」
勉強は難しいけど光が助けてくれるからまじで感謝でしかない。
「そうかそうか!!」
そう言い凪央先輩は考えているような仕草をした。数秒後凪央先輩が問いかけた
「今日俺ん家来ないか??勉強しようぜ!!」
え!!先輩の家?!
びっくりしていると
「春琉くんは来るよな??優季に、、、いや、好きな人に挨拶しに!」
「へっ!!」
ば、バレてる!!
凪央先輩に言っていなかったが優季のことが好きなことがバレてしまっているらしい、!
、、、あ、あの時か、?
昼休み凪央先輩の教室で食べている時光が
『俺も友達が幽霊に恋してるとは思いませんでした。』
みたいなこと言ってた気が、、、。
ま、まあそんなこと置いといて
「普通に勉強しに行きます!!」
必死に言ってしまい2人が笑っていた
「そ、そんなに笑わなくても!!」
僕が少し怒りながら言うと2人は笑いながらごめんごめんといい
「じゃあ放課後勉強会するか」
凪央先輩が微笑みながら言った。
光はいいのかな?
そう思い光の方を見た。
僕が思っていることを察したのか光も頷いた。
凪央先輩が安心したように
「もうこうして遊べるのももう少しだけなんだよな」
少し寂しそうに先輩は話した。
「もう高校受験しなきゃだし。もう少しで2人とも学校で会えないじゃんか!!」
ガーンとしている凪央先輩がなんだか面白くて笑ってしまった。
「じゃあ凪央先輩が受験終わったら遊びましょ!」
春琉くん神、、、。とでも言うような凪央先輩の視線にまた笑ってしまう。
「光くんも遊ぼう!な?」
凪央先輩がすがるように光に言う。
光も笑いながら頷いた。
凪央先輩は嬉しそうだった。
ーキーンコーンカーンコーンー
「あ、もう教室戻りましょ!」
そう言い3人で屋上を後にした。
放課後
もう凪央先輩の家に着き勉強をしていた。
って言っても喋りながらしてるから全然進んでいないが、、、。
優季には最後に会うことにした。
「そろそろ帰った方がいいか??」
勉強していた途中凪央先輩が聞く。
時計を見るともう6時を過ぎていた。
「そうですね。そろそろ帰ります」
頷き帰る支度をする。
支度が終わり凪央先輩に
「優季に逢いに行くか!」
笑顔で言われた。
僕は頷き優季に会いに行った。
「優季、春琉くん達が来たよ。」
「優季。」
僕は微笑みながら優季を呼んだ。
まぁ、居ないんだけどね、。
数分そこでちょっとした話をしていた。
僕は心の中で優季、大好きだよ。
そんなことを考えていた。
「じゃあまた遊びに来て!!」
凪央先輩が元気よく言う。
「はい。また来ます!」
そう言い一ノ瀬家を後にした。
光と帰っていると
「てかさ」
と問いかけてきた。
なんだろう?そう思っていると
「結局優季さんと付き合うことになったん?」
え、?
あ、気持ち伝えたってだけで付き合ったとか言ってなかったな、、、。って
「春琉?」
光が不思議そうな顔をする。
「わ、わかんない、、、。」
「は?」
「いや、そんな話にならなかった、、、。」
そもそも気持ち伝えるだけで精一杯だった。
「あー、確かにそうかもな。」
「でも僕は両思いになったってだけで良かったな。」
優季の話をしている中で
「なんかもう昔の話に思えるな」
光がそんなことを言ってきた。
「そうだね。全然日が経ってないのに」
なんだか不思議だな。
少し前に会ったのに数年会ってない気がする。
そんな話をしながら家に帰った。