屋上少女と弱虫少年
優季のクラスメイト
今日休みか、、、。
私は休みの日でも屋上にいた。
春琉くんが最近来てくれてたから楽しかったのにな、、、。
休み早く終わらないかな、、、。
そんなことを思っていたら階段から話し声が聞こえた。
え、?今日休みだよ??
なんで、??
動揺していたら屋上の扉が開いた。
「、、、え、?」
なん、、、で、?
「え〜本当に屋上入れたんだ〜」
屋上に入ってきたのはクラスメイト、リーダー格心、結杏、茜菜、姫芽、奈結だった。
なんで今来るの、??
「ふふっ!ここであいつ死んだんだよね??」
トラウマなクラスメイト。
いつもいつもいじめて。
何が楽しかったんだろう??
というかなんで今更ここに、、、。
「まじウケる!弱すぎじゃない?あいつ。ねぇ奈結もそう思うよね?」
「えっ、あ、うん、、。」
な、奈結ちゃん、、、。
奈結ちゃんは元々4人から虐められていた。
私は奈結ちゃんの友達だったが、奈結ちゃんちゃんとは友達をやめてしまった。
私はやめたくなかった。でも状況が悪く私は泣く泣く奈結ちゃんと友達を辞めた。
虐められた理由が奈結を庇ったせいだった。
気に入らなかったのだろう。
奈結ちゃんを味方にして虐め始めたのだ。
奈結ちゃんは辛さを知っているはずなのに。
なんであんなことを、、、。
「あいつまじ惨めだったわ!」
結杏が笑いながら言う。
変わってないんだな、、、。
そう思いながら5人を見ていた。
奈結は気まずそうにその場にいた。
「え〜奈結さー」
心が奈結ちゃんに問いかけていた。
ニヤニヤしながら。
奈結ちゃんは怯えたように
「な、なに、?」
「ここにあいつがいたらどうする?」
「え、?」
奈結ちゃんと同じことを思った。
なんでいきなりそんなこと、、、!!
「でさ、あいつの嫌いなところ言いなよ」
有無を言わせない圧で奈結ちゃんに言った。
奈結ちゃんが絶望したような顔をする。
な、奈結ちゃん、、、。
1度友達になっていたのだ。心配ももちろんある。
「え?言えるよね??」
少しイライラしたように心が言う。
「あ、いや、、、、言えるよ、!」
奈結ちゃんの声が少し震えている。
脅されていじめてたのと一緒だしね、
従わなかったらまた虐められる多分奈結ちゃんはそう思っていると思う。
「ほら叫べよ」
「え、えっと、、、ゆ、優柔不断なとこが嫌い!」
、、、え、?
「他には?」
心達が楽しそうに言う
「え、っと、、、だ、大丈夫?とか言っときながらな、何も助けてくれなかった!」
え、、助けたよね、?
そう思ってたの、?奈結ちゃん、、、?
「後は、、、後は、、、、。」
そこで奈結ちゃんの言葉が詰まる。
「は?もうないの?」
さっきまで楽しそうにしていた心がイライラしたように言う。
「あ、いや、、、き、嫌いすぎてちゃんと出てこなくて、、、。」
、、、そっか。奈結ちゃんは嫌いなんだね、。
「ふーん。まぁいいや。ここにいてもつまんないし帰ろー!」
そう言い奈結ちゃん以外が屋上を出た。
奈結ちゃんは出ようとした時微かにそう言っていた。
「ごめんね、、、。」
と。
もう、、、遅いよ、、、。
そう思いながら私は空を見上げた
私は休みの日でも屋上にいた。
春琉くんが最近来てくれてたから楽しかったのにな、、、。
休み早く終わらないかな、、、。
そんなことを思っていたら階段から話し声が聞こえた。
え、?今日休みだよ??
なんで、??
動揺していたら屋上の扉が開いた。
「、、、え、?」
なん、、、で、?
「え〜本当に屋上入れたんだ〜」
屋上に入ってきたのはクラスメイト、リーダー格心、結杏、茜菜、姫芽、奈結だった。
なんで今来るの、??
「ふふっ!ここであいつ死んだんだよね??」
トラウマなクラスメイト。
いつもいつもいじめて。
何が楽しかったんだろう??
というかなんで今更ここに、、、。
「まじウケる!弱すぎじゃない?あいつ。ねぇ奈結もそう思うよね?」
「えっ、あ、うん、、。」
な、奈結ちゃん、、、。
奈結ちゃんは元々4人から虐められていた。
私は奈結ちゃんの友達だったが、奈結ちゃんちゃんとは友達をやめてしまった。
私はやめたくなかった。でも状況が悪く私は泣く泣く奈結ちゃんと友達を辞めた。
虐められた理由が奈結を庇ったせいだった。
気に入らなかったのだろう。
奈結ちゃんを味方にして虐め始めたのだ。
奈結ちゃんは辛さを知っているはずなのに。
なんであんなことを、、、。
「あいつまじ惨めだったわ!」
結杏が笑いながら言う。
変わってないんだな、、、。
そう思いながら5人を見ていた。
奈結は気まずそうにその場にいた。
「え〜奈結さー」
心が奈結ちゃんに問いかけていた。
ニヤニヤしながら。
奈結ちゃんは怯えたように
「な、なに、?」
「ここにあいつがいたらどうする?」
「え、?」
奈結ちゃんと同じことを思った。
なんでいきなりそんなこと、、、!!
「でさ、あいつの嫌いなところ言いなよ」
有無を言わせない圧で奈結ちゃんに言った。
奈結ちゃんが絶望したような顔をする。
な、奈結ちゃん、、、。
1度友達になっていたのだ。心配ももちろんある。
「え?言えるよね??」
少しイライラしたように心が言う。
「あ、いや、、、、言えるよ、!」
奈結ちゃんの声が少し震えている。
脅されていじめてたのと一緒だしね、
従わなかったらまた虐められる多分奈結ちゃんはそう思っていると思う。
「ほら叫べよ」
「え、えっと、、、ゆ、優柔不断なとこが嫌い!」
、、、え、?
「他には?」
心達が楽しそうに言う
「え、っと、、、だ、大丈夫?とか言っときながらな、何も助けてくれなかった!」
え、、助けたよね、?
そう思ってたの、?奈結ちゃん、、、?
「後は、、、後は、、、、。」
そこで奈結ちゃんの言葉が詰まる。
「は?もうないの?」
さっきまで楽しそうにしていた心がイライラしたように言う。
「あ、いや、、、き、嫌いすぎてちゃんと出てこなくて、、、。」
、、、そっか。奈結ちゃんは嫌いなんだね、。
「ふーん。まぁいいや。ここにいてもつまんないし帰ろー!」
そう言い奈結ちゃん以外が屋上を出た。
奈結ちゃんは出ようとした時微かにそう言っていた。
「ごめんね、、、。」
と。
もう、、、遅いよ、、、。
そう思いながら私は空を見上げた