君の好きなところ
彼の家に着いて、部屋に入った。
「そういうつもりで来てるんだよね?」
最終確認なのか、この家に来た目的を問われた。
「それ以外考えてないけど?」
「じゃあ、もうやめないから」
「いいよ。」
寝室に移動した。
清潔感のあるセミダブルのベッドの上に座り込んだ。
ネクタイを緩めながら外す彼の仕草が妙に色気があって、グッときた。
3秒くらい見つめたのちに、初めてのキスを交わす。
軽めのキスから、濃密になっていく。
一度ストップする。

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