離縁前提の結婚ですが、冷徹上司に甘く不埒に愛でられています〜after storyハネムーン編〜
仕事の都合から少し慌ただしいスケジュールになってしまうが、場所はカナダ。クリスやレノックスおじさんの熱心な誘いもあって、場所はそちらに決まった。
式場と同じタイミングで予約を済ませ、ふたりともボスのスケジュールを考慮しながら休暇を取らせてもらった。
きらめく高層ビル群の景色、近郊に広がる豊かな自然、文化の香りが漂う様々なアクティビティを楽しめる……まさに理想の近代都市――カナダ。
七年ぶりだ……。懐かしいなぁ。
「こらっ……何を考えてる?」
「――あぁっ……!」
なーんてカナダ留学の記憶がちらりと過った一瞬、ドロドロに蕩かされていた足の間に、智秋さんの熱いものがズズッ……とナカに挿ってきた。
「あ、ぁぁ……っ」
熱く狭いナカを掻き分け、ゆっくり挿ってくる。目の前で星が飛び呼吸が震えた。
「こんなときに俺から意識を逸らすなんて……桜はほんとに、ひどい人だな……」
そのまま荒い息を吐きながら、ずん! と最奥まで貫かれる。
式場と同じタイミングで予約を済ませ、ふたりともボスのスケジュールを考慮しながら休暇を取らせてもらった。
きらめく高層ビル群の景色、近郊に広がる豊かな自然、文化の香りが漂う様々なアクティビティを楽しめる……まさに理想の近代都市――カナダ。
七年ぶりだ……。懐かしいなぁ。
「こらっ……何を考えてる?」
「――あぁっ……!」
なーんてカナダ留学の記憶がちらりと過った一瞬、ドロドロに蕩かされていた足の間に、智秋さんの熱いものがズズッ……とナカに挿ってきた。
「あ、ぁぁ……っ」
熱く狭いナカを掻き分け、ゆっくり挿ってくる。目の前で星が飛び呼吸が震えた。
「こんなときに俺から意識を逸らすなんて……桜はほんとに、ひどい人だな……」
そのまま荒い息を吐きながら、ずん! と最奥まで貫かれる。