俺様な彼は愛しい彼女を甘やかしたい
そっと脚の間に手を滑り込ませれば、お風呂の時と同様しっかりと潤っている。

そのまま、美空を見下ろしながら下の蕾をいじる。

「あっ…み、見過ぎ」

こんな顔して感じてたのか。
綺麗だな。
そのまま指で滑らせるように刺激を与える。

「んっ…はぁっ…」

いい反応だ。
しっかり濡れてる。
ゆっくりと美空の中へと指を進めれば、中は熱くトロトロで俺の指を吸いとるように締めてきた。

美空の好きなところ…
ここだな。

「あっ…やっ…んっ」

当たりだ。
かわいい反応をする美空にまたキスをする。

「かわいいな。好きだよ美空」

どうしたら伝わる?
語彙が乏しくて、好き以外の言葉が出てこねぇ。

俺はもしかして、学生の頃から美空が好きだったのかもしれない。

いつも目で追っていた。
美空に意識してほしくて、死に物狂いで練習した。
ライバルでいる限り美空は俺を見てくれるから。

はは。
今更気づくなんて。

忘れられないと思っていた詩織の存在は一体なんだったのだろう。

もうトロトロで大変な事になっている美空。
気づいているのだろうか。




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