俺様な彼は愛しい彼女を甘やかしたい
元カノ
〜美空side〜
ーーーー
今日は大地とついにドレスアップしてレストランで食事をする。
朝から若干ソワソワする私に柚ちゃんが話しかけてきた。
「美空さん、今日何かあるんですか? もしかして例の彼氏とデート?」
柚ちゃんにだけは大地の事を話した。
店では男まさりな性格は隠しているが、柚ちゃんにはいいかなと思い打ち明けた。
「え、なんでわかったの⁈」
「ふふふ。何年美空さんを見てきたと思ってるんですか? 私にはバレバレです。どこかにおでかけでも?」
「はっず! 実はね、今日ドレスアップしてレストランに行くの」
「なるほど! それは楽しみですね! 何時からですか?」
そして店の予約表を確認している。
「17時に待ち合わせしてる。近くのコンビニで」
「なるほど。それで今日早上がりだったんですね⁈ それじゃヘアメイク出来ますね! 私が引き受けます!」
そう。大地から行き先は内緒と言われて聞いてないけど、時間休をとるようにと言われていた。
「えっ⁈ いーの? 嬉しい! ありがと柚ちゃん!」
今日は大地とついにドレスアップしてレストランで食事をする。
朝から若干ソワソワする私に柚ちゃんが話しかけてきた。
「美空さん、今日何かあるんですか? もしかして例の彼氏とデート?」
柚ちゃんにだけは大地の事を話した。
店では男まさりな性格は隠しているが、柚ちゃんにはいいかなと思い打ち明けた。
「え、なんでわかったの⁈」
「ふふふ。何年美空さんを見てきたと思ってるんですか? 私にはバレバレです。どこかにおでかけでも?」
「はっず! 実はね、今日ドレスアップしてレストランに行くの」
「なるほど! それは楽しみですね! 何時からですか?」
そして店の予約表を確認している。
「17時に待ち合わせしてる。近くのコンビニで」
「なるほど。それで今日早上がりだったんですね⁈ それじゃヘアメイク出来ますね! 私が引き受けます!」
そう。大地から行き先は内緒と言われて聞いてないけど、時間休をとるようにと言われていた。
「えっ⁈ いーの? 嬉しい! ありがと柚ちゃん!」