俺様な彼は愛しい彼女を甘やかしたい
翌朝目が覚めて、隣を見れば俺に寄り添うように眠る美空。

愛したりない。
もっと俺を求めて。
もっと甘えて。
全てこたえるから。


そして美空に挑発的な下着を見せられた俺は、昨晩あれだけ暴走しないように耐えたのに、我慢しなくていいという言葉に甘えて、さんざん美空を愛しまくった。

「大地っ…。昨日と全然違う…」

「いやか?」

「嫌じゃ…ないっ…はぁっ…ただ…」

「ただ?」

「よすぎて、おかしくなりそうっ…んっ…自分じゃないみたい」

「全部。見せて。美空…」

愛おしくて、俺も同じだ。
おかしくなりそうだ。


「好きだ…美空っ…」


もう、離してやれない。
覚悟しろ。


愛してる。

心の中で何度も囁いた。
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