俺様な彼は愛しい彼女を甘やかしたい
髪の間に指を通し、頭の後ろを支えながら更にキスは深まっていく。
ゆっくりと。

キスの音が、広いスイートルームに静かに広がっていく。

背中にあるドレスのファスナーをおろしそのまま胸元へと手をもっていけば、あっさりとドレスは落ちて綺麗な胸が姿を現した。

キスをする唇は首を通り、胸へと吸い寄せられるように向かっていく。

すっかりツンととんがった頂点にそっと舌を這わせると、ピクっと可愛く反応する美空の身体。

柔らかくハリのある豊満な胸を貪るようにキスで埋め尽くしていく。

「んっ…はぁっ…大地っ」

艶のある声で名前を呼ばれれば、それだけでおかしくなってしまいそうになる。

美空を抱き上げ、ベッドルームへと足を運べばそこにはキングサイズの大きなベッドが存在感を出して俺たちを待っていた。




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