水無月へ送る詩
☔️水無月へ送る詩☔️


暑い初夏のようなエアコンを23℃くらいにして
涼んでいた皐月最後の日曜日のことだった。


瞬く間に気温が下がり、季節は二ヶ月前へと戻り
くしゃみとともに体内の分泌物は鬱っけさを醸し出す。


当然、寒い中、会社には行きたくないのだが、


その認知不協和のギリギリのところで
頭の中でバトルが起きてるのでとりあえず書き殴るように
ペンを走らす。
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