余命日記
彼女は残り三ヶ月しか生きれないの

に、死ぬことを恐れていない。

それなのに僕は、残り五ヶ月もある

のに、死ぬのが怖いし、動揺してい

たとはいえ、ショックだった。そん

な僕は、臆病者だと思った。
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