余命日記
お昼過ぎあたりに検査が終わって、

あるものを持って、僕は皐月さんの

病室に向かった。

ノックして入ると、皐月さんがびっ

くりした顔をしていた。
< 59 / 96 >

この作品をシェア

pagetop