クールな生徒会長は私にだけ甘すぎる。
イケメン生徒会長は初恋幼なじみ?!
入学初日
私は七瀬えみり、高校一年生。
今日は高校の入学式がある日。
私は新品の制服を来て鏡の前に立った。
この制服やっぱかわいいな。
「えみり、早くしないと遅れるぞ。」そう読んでいるのは私のお兄ちゃん、七瀬みなと。
今人気のアイドルグループ、ZEROのセンター。
かっこよくて優しくて自慢のお兄ちゃん。
「はーい。いま出る。」
私は急いでウィッグとメガネをつけた。
アメリカにいた私は日本でどうしても会いたい人がいてこっちの学校に入学することに決めて、その時にお兄ちゃんがつけた条件がウィッグとメガネを付けることだったの。
で、会いたい人っていうのがしょうちゃん、私がちっちゃい頃ここで住んでたときに仲良くしてた男の子で、私の初恋の相手。
しょうちゃんは優しくて、かっこよくて、いつもまもってくれる、だいすきな幼なじみなんだ。
ウィッグをつけているのは私のお母さん譲りの金髪が目立つからだって。
私は大きなトランクを抱えて玄関にまで持ってった。
「ほんとに寮に住むのか?お兄ちゃん心配だぞ。」
「大丈夫だって。私も高校生なんだし。」
「絶対に人前で変装解くんじゃないぞ。」そう釘をさしながらお兄ちゃんは私を見送った。
「じゃあね。いってきます。」
今日は高校の入学式がある日。
私は新品の制服を来て鏡の前に立った。
この制服やっぱかわいいな。
「えみり、早くしないと遅れるぞ。」そう読んでいるのは私のお兄ちゃん、七瀬みなと。
今人気のアイドルグループ、ZEROのセンター。
かっこよくて優しくて自慢のお兄ちゃん。
「はーい。いま出る。」
私は急いでウィッグとメガネをつけた。
アメリカにいた私は日本でどうしても会いたい人がいてこっちの学校に入学することに決めて、その時にお兄ちゃんがつけた条件がウィッグとメガネを付けることだったの。
で、会いたい人っていうのがしょうちゃん、私がちっちゃい頃ここで住んでたときに仲良くしてた男の子で、私の初恋の相手。
しょうちゃんは優しくて、かっこよくて、いつもまもってくれる、だいすきな幼なじみなんだ。
ウィッグをつけているのは私のお母さん譲りの金髪が目立つからだって。
私は大きなトランクを抱えて玄関にまで持ってった。
「ほんとに寮に住むのか?お兄ちゃん心配だぞ。」
「大丈夫だって。私も高校生なんだし。」
「絶対に人前で変装解くんじゃないぞ。」そう釘をさしながらお兄ちゃんは私を見送った。
「じゃあね。いってきます。」
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