クールな生徒会長は私にだけ甘すぎる。
体育祭前日
明日は体育祭だ。
未だにしょうちゃんとは、あえてない。
私は思い切って生徒会室に行くことにした。
コンコン
「失礼します。」私は私はそう言いながら生徒会室に入った。
「あ、えみりちゃんじゃん。」そう言ってきたのは、朱雀くんだった、
「こんにちは。朱雀くん。」
「硬いな。亮太ってよんでよ。」
まあ同い年だけど。
「じゃあ、亮太くん。」
「翔太に会いに来たんだね。たぶんまだ仕事終わってないよ。お昼ごはん一緒にどう?」
しょうちゃんに迷惑はかけたくないからな。
多分、体育祭関連だよね。
「私でいいなら。」
私達は昼ごはんを食べ始めた。
亮太くん、購買で焼きそばかってきたみたい。
「そうだ。体育祭出る競技決まった?」
「うん。私はリレーと100メートル走だよ。」
私がそう言うとしょうちゃんは驚いた顔をした。
「足はやいのか?50メートル何秒?」
「そんな早くないと思うけど、7秒だったよ。去年は。」
「それ、めっちゃ早いから。」亮太くんはいった。
「今年は翔太が応援団長なんだよ。毎年生徒会長がやるんだ。」
そうなんだ。学ランのしょうちゃんかっこいいだろうな。
「3年生のリレーでもアンカーやるんだって。」
「そうなんだ。」
しょうちゃん足速いんだなー。
「えみりちゃんって、翔太のこと好きだよね。」
「う、、、うん。好きなんだと思う。」
そんなわかりやすい?
「でも、しょうちゃんは私のこと幼なじみだとしか思ってないだろうし。」
「でも、翔太に彼女できちゃったらやだろ。それなら、想いを伝えてみてもいいんじゃないかな?」
確かにしょうちゃんに彼女は出来てほしくない。
「告白、、、、した方がいいのかな。」
そんなことを話しているとガチャっとドアが開いてしょうちゃんが入ってきた。
「あ、しょうちゃん。久しぶりだね、お仕事お疲れ様。亮太くんと食べてたんだ。」
「亮太?名前呼んでるのか?」
「うん。同い年だし、、、なんで?」
「とにかく、俺以外の男と馴れ馴れしくするなよ。」
なんでそんな事言うのかな?私のこと好きみたいじゃん。幼なじみとしてでしょ。
「俺、リレーでアンカーやるんだけどさ、優勝したら伝えたいことある。いい?」
「ん?いいよ。」
何の話だろう?
まあ、いいや。明日は頑張らないとな。
未だにしょうちゃんとは、あえてない。
私は思い切って生徒会室に行くことにした。
コンコン
「失礼します。」私は私はそう言いながら生徒会室に入った。
「あ、えみりちゃんじゃん。」そう言ってきたのは、朱雀くんだった、
「こんにちは。朱雀くん。」
「硬いな。亮太ってよんでよ。」
まあ同い年だけど。
「じゃあ、亮太くん。」
「翔太に会いに来たんだね。たぶんまだ仕事終わってないよ。お昼ごはん一緒にどう?」
しょうちゃんに迷惑はかけたくないからな。
多分、体育祭関連だよね。
「私でいいなら。」
私達は昼ごはんを食べ始めた。
亮太くん、購買で焼きそばかってきたみたい。
「そうだ。体育祭出る競技決まった?」
「うん。私はリレーと100メートル走だよ。」
私がそう言うとしょうちゃんは驚いた顔をした。
「足はやいのか?50メートル何秒?」
「そんな早くないと思うけど、7秒だったよ。去年は。」
「それ、めっちゃ早いから。」亮太くんはいった。
「今年は翔太が応援団長なんだよ。毎年生徒会長がやるんだ。」
そうなんだ。学ランのしょうちゃんかっこいいだろうな。
「3年生のリレーでもアンカーやるんだって。」
「そうなんだ。」
しょうちゃん足速いんだなー。
「えみりちゃんって、翔太のこと好きだよね。」
「う、、、うん。好きなんだと思う。」
そんなわかりやすい?
「でも、しょうちゃんは私のこと幼なじみだとしか思ってないだろうし。」
「でも、翔太に彼女できちゃったらやだろ。それなら、想いを伝えてみてもいいんじゃないかな?」
確かにしょうちゃんに彼女は出来てほしくない。
「告白、、、、した方がいいのかな。」
そんなことを話しているとガチャっとドアが開いてしょうちゃんが入ってきた。
「あ、しょうちゃん。久しぶりだね、お仕事お疲れ様。亮太くんと食べてたんだ。」
「亮太?名前呼んでるのか?」
「うん。同い年だし、、、なんで?」
「とにかく、俺以外の男と馴れ馴れしくするなよ。」
なんでそんな事言うのかな?私のこと好きみたいじゃん。幼なじみとしてでしょ。
「俺、リレーでアンカーやるんだけどさ、優勝したら伝えたいことある。いい?」
「ん?いいよ。」
何の話だろう?
まあ、いいや。明日は頑張らないとな。