クールな生徒会長は私にだけ甘すぎる。

生徒会の仕事

私は放課後生徒会室に向かった。



「失礼します。」



「あ、えみりちゃん来たよ。」 



みんな、もういるんだ。早いな。



「じゃあ、この山頼む。」宮村くんの指す先にあったのはプリントの山だった。



「わかりました。」私が席を探しているとしょうちゃんが私を手招きした。


「隣きて。」


私はしょうちゃんの隣に座った。




1時間ほど経つと流石に疲れてきた。



ぎゅととなりからしょうちゃんが抱きしめてきた。



「しょうちゃん、、、?」



疲れたのかな。



「ちょっと休憩しよ、」



「み、みんな見てるよ。」



「別にもう見慣れました。」「気にしてね~し。」



「二人っきりだったらいいんだ。早く終わらせて帰ろ。」


な、、、、、


その日帰ったあとしょうちゃんが甘々だったのは言うまでもない。
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