クールな生徒会長は私にだけ甘すぎる。
お兄ちゃんとしょうちゃん
土曜日、私はしょうちゃん達と朝食を食べていた。
「そう言えば、えみりのお兄ちゃんってどんな感じなの?普段は」
「うーん、優しくて、過保護で、かっこいいよ。」
「お兄ちゃんがいるのか?七瀬。」と暁君。
あ、みんなにはまだ行ってなかったな。
「今度ここに呼んでいいかな?」みんなにちょっとサプライズしたいな。
「もちろん。みんな、いいよね?」
「ああ。」「いいよ。」「うん。」
「じゃあ、連絡してみるよ。」
そして日曜日、お兄ちゃんは早くも寮に来るみたい。
ピンポーン。
「あっ。みんな来たみたいだよ。」
私がそう言うとぞろぞろとみんなが出てきた。
がちゃ。
「お兄ちゃん!あがって。」
「えみり、寂しかったぞ。」そう行って抱きついてきたおにいちゃん。
あ、みんな驚いてる。
「なんでZEROの七瀬みなとが?」「七瀬のお兄さん、みなとさんじゃねーか。」「どういうことだ?」
「えみりの兄の七瀬みなとです。ZEROのセンターやってます。なんで男が寮にいるんだよ。」
あ、こうなっちゃうよね、、、
「あ、私以外全員男の子だよ。ここ生徒会寮だから。」
「はあー!?えみりが男と一緒に住んでるなんて許してないぞ?こんな可愛い女の子と生活してて変な気にならないやつなんていないよ。」
お兄ちゃん、過保護だな、、、
「こんにちは。生徒会長の西園寺翔太です。えみりの事は、俺が命にかけて守ります。これからも同居を許していただけませんか?」
「そんな事口だけ言われても信用できねーよ。」お兄ちゃん、口悪くなってるよ、、、?
「お兄ちゃん、しょうちゃんは私のこと何度も守ってくれたし、とっても優しい、私の大好きな人だよ。」
「っ、、、まあいいよ。翔太くんだっけ?えみりを傷つけたりしたら許さないからな。」
「もちろんえみりのことはもう絶対傷つけない。」
これは、認めてもらえたのかな、よかった。
「で、そっちの人は?」そう言ってお兄ちゃんが見た方には、まだ呆然としている湊さん、暁くん、亮太くん、宮村くんがいた。
「副会長の湊拓也です。」「生徒会役員の暁隼人です。」「宮村蒼です。」「朱雀亮太です。」
「やっべ。本物だ、、、、」
「名字も同じだし見た目もにてたけど、本当に兄弟だったんだ。」
「サインもらってもいいっすか?妹がファンなんですよ。」いつもと全然違う口調で宮村くんが言った。
「もちろん。」
お兄ちゃん仕事モードに入ってる。
おにいちゃん仕事じゃない日はなるべく休んでほしいな。
「お兄ちゃん、寮を案内するよ。」
そう言ってから数分。
しょうちゃんと一緒の部屋に住んでて一つのベッドで寝てるってバレてお兄ちゃんの叫び声が寮中に響いたのは言うまでもない。
「そう言えば、えみりのお兄ちゃんってどんな感じなの?普段は」
「うーん、優しくて、過保護で、かっこいいよ。」
「お兄ちゃんがいるのか?七瀬。」と暁君。
あ、みんなにはまだ行ってなかったな。
「今度ここに呼んでいいかな?」みんなにちょっとサプライズしたいな。
「もちろん。みんな、いいよね?」
「ああ。」「いいよ。」「うん。」
「じゃあ、連絡してみるよ。」
そして日曜日、お兄ちゃんは早くも寮に来るみたい。
ピンポーン。
「あっ。みんな来たみたいだよ。」
私がそう言うとぞろぞろとみんなが出てきた。
がちゃ。
「お兄ちゃん!あがって。」
「えみり、寂しかったぞ。」そう行って抱きついてきたおにいちゃん。
あ、みんな驚いてる。
「なんでZEROの七瀬みなとが?」「七瀬のお兄さん、みなとさんじゃねーか。」「どういうことだ?」
「えみりの兄の七瀬みなとです。ZEROのセンターやってます。なんで男が寮にいるんだよ。」
あ、こうなっちゃうよね、、、
「あ、私以外全員男の子だよ。ここ生徒会寮だから。」
「はあー!?えみりが男と一緒に住んでるなんて許してないぞ?こんな可愛い女の子と生活してて変な気にならないやつなんていないよ。」
お兄ちゃん、過保護だな、、、
「こんにちは。生徒会長の西園寺翔太です。えみりの事は、俺が命にかけて守ります。これからも同居を許していただけませんか?」
「そんな事口だけ言われても信用できねーよ。」お兄ちゃん、口悪くなってるよ、、、?
「お兄ちゃん、しょうちゃんは私のこと何度も守ってくれたし、とっても優しい、私の大好きな人だよ。」
「っ、、、まあいいよ。翔太くんだっけ?えみりを傷つけたりしたら許さないからな。」
「もちろんえみりのことはもう絶対傷つけない。」
これは、認めてもらえたのかな、よかった。
「で、そっちの人は?」そう言ってお兄ちゃんが見た方には、まだ呆然としている湊さん、暁くん、亮太くん、宮村くんがいた。
「副会長の湊拓也です。」「生徒会役員の暁隼人です。」「宮村蒼です。」「朱雀亮太です。」
「やっべ。本物だ、、、、」
「名字も同じだし見た目もにてたけど、本当に兄弟だったんだ。」
「サインもらってもいいっすか?妹がファンなんですよ。」いつもと全然違う口調で宮村くんが言った。
「もちろん。」
お兄ちゃん仕事モードに入ってる。
おにいちゃん仕事じゃない日はなるべく休んでほしいな。
「お兄ちゃん、寮を案内するよ。」
そう言ってから数分。
しょうちゃんと一緒の部屋に住んでて一つのベッドで寝てるってバレてお兄ちゃんの叫び声が寮中に響いたのは言うまでもない。