イスのあいさつ

第1章 光。

「真っ暗な翼。ボクの翼は、夜のまま。



太陽なんて差しやしない」





そう言って、空の出した吐息が、光を呼んだ。




大地が、光った・・・・・・。





大地は、泣いていた。




大地の涙の中に、イスがいたよ・・・・・・!





イスは言ったんだ。





「過去は、今は、未来。全部、手を繋いでいるんだ」






イスがそう言った時、





世界中に虹が生まれたっ!






「あなたが、助けてくれたっ!」












1人の少年が、目から100000000個の涙をこぼして、言ったんだっ!






誰も、失っていない。


ボクは、心から思った!

















おわり✨
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

しがさ日記
しがさ/著

総文字数/57,597

ノンフィクション・実話55ページ

涙をかきわけて
しがさ/著

総文字数/708

絵本・童話2ページ

ペンネーム私らしいペンネームに戻します。
しがさ/著

総文字数/494

ノンフィクション・実話1ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop