優しい死神
次の日の朝、目を覚ますと、気分がすっきりしていた。
「あれ?」
昨日つけて寝たはずのネックレスがなくなっていた。
全部夢だったのかな。
「早く起きなさい!遅刻するわよー」
下でお母さんの声がした。
「はーい」
私は返事をして立ち上がった。


「ふぅ今回の任務完了っと」
手帳からあの子の名前が消えていた。
俺は手帳を見てほっとした。
手には、赤い宝石が握られていた。
「さてと、今日も悪い気を持ってる人を助けないと」
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