2人の研究会

 苺先輩は涼やかな目で顔立ちも整っているというイケメン。そこで学校で1番もてているらしい。でも別に私はイケメンに興味がないので、どうでもいい。




「あっ部活の時間だから行くね」 





 そう言って、私はるるから離れる。






「行ってらっしゃい。今日私は研究会ないから帰るね」





 るるが所属するおりがみ研究会は今日活動がないらしい。それはとてもうらやましい。



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