唯都くんは『運命の番』を溺愛したい
この2か月間、ずっと琉乃ちゃんに会いたかったよ。
学業、アイドル、家業のホテル経営と俺の毎日は多忙をきわめ。
遠距離恋愛ということもあり、一目顔を見に行くだけもできなくて。
スマホでメッセージを送りあったり。
ビデオ通話で顔を見ながら、おしゃべりしたり。
それももちろん楽しかったけど、琉乃ちゃんのフェロモンを嗅ぎとれる至近距離で微笑み合いたくて。
抱きしめたくて。
大好きと耳元でささやきたくて。
運命の番の首筋に噛みつき、俺のものだという刻印を刻みたくてたまらない。
やっと今日、久々に最愛の人に会えるんだ。
本当はライブ前に抱きしめて、パワーをもらいたかったよ。
でも琉乃ちゃんがコンサート会場に着くのは、本番ギリギリになるっていうからしょうがない。
ライブのあと頑張ったご褒美として、俺の腕の中に琉乃ちゃんを閉じ込めちゃうから。
もう無理って言われても離さないから、覚悟しておいてね。
学業、アイドル、家業のホテル経営と俺の毎日は多忙をきわめ。
遠距離恋愛ということもあり、一目顔を見に行くだけもできなくて。
スマホでメッセージを送りあったり。
ビデオ通話で顔を見ながら、おしゃべりしたり。
それももちろん楽しかったけど、琉乃ちゃんのフェロモンを嗅ぎとれる至近距離で微笑み合いたくて。
抱きしめたくて。
大好きと耳元でささやきたくて。
運命の番の首筋に噛みつき、俺のものだという刻印を刻みたくてたまらない。
やっと今日、久々に最愛の人に会えるんだ。
本当はライブ前に抱きしめて、パワーをもらいたかったよ。
でも琉乃ちゃんがコンサート会場に着くのは、本番ギリギリになるっていうからしょうがない。
ライブのあと頑張ったご褒美として、俺の腕の中に琉乃ちゃんを閉じ込めちゃうから。
もう無理って言われても離さないから、覚悟しておいてね。