これからもキミと一緒に居たいから。

ドキドキのハプニング!!

へ、???
私がびっくりしてると後ろから声が聞こえてきた。
「琉斗、沙希。俺小山さんと水族館、まわってくるわ。」
ん、???
「え?へ?」
私は何が起こっているかよく分からなかった。
ま、待って律樹くんに抱きしめられてる???
「行こ。小山さん。」
律樹くんは私にそれだけ言って手をひいた。
「え!待ってよ!結花〜!!!」
私は混乱しながらも律樹くんに着いて行った。
律樹くん、私とまわりたかった、???いやでも違うよね、、、でも少しくらいは期待してもいいかな、??
って、、、。ま、待って、!!!沙希ちゃん達大丈夫かな、???
私は心配になり振り向こうとしたが律樹くんが声を掛けてきた。
「2人っきりにさせた方がいいと思うぞ。あの状態じゃ話できなさそうだし。あとは琉斗が勇気を出すだけだな。」
、、、そういう事か、、、。
少し、私と2人になりたいのかなって期待しちゃったよ、、、うぅ、、、、は、恥ずかしい、、、。
私は恥ずかしくて俯いた。
そんな私に気づいてか律樹くんは私から手を離した。
「ごめん。俺とまわるの嫌だったよな。勝手にしてごめん」
ち、違う、!!!
「違うよ、!!!」
勘違いされたくない、!!!!私は律樹くんの目を見つめながら言う。
「律樹くんとまわれるのすっごく嬉しいよ、!ただ勘違いしそうになっただけで、、、。」
って何言ってるの私〜!!!!!!
律樹くん、困ってるよ、!!絶対、!!
私はそう思いながら恐る恐る律樹くんを見るとぽかんとしていたが私を見て口を開いた
「、、、勘違いじゃないかもだけどな」
、、、へ???
私がぽかんとしていると律樹くんはびっくりしながら自分の口を押さえていた。
「俺なんであんなこと口にして、、、。」
「、、、律樹くん、??」
今何か言って、???
私は首を傾げながら律樹くんを見ると少し顔を赤くしながら私を見た。
「いや、なんでもない」
律樹くんは顔を隠しながらそう言った。
なんでもない、、、か、、、、。でも絶対何か言ってた、!!!!気になる、、、けど、、、。
この状況の方がドキドキだよ〜〜〜!!!
沙希ちゃん達と一緒にまわると思ったのに、、、!律樹くんと2人っきりって心臓持つかな、、、
私がそう考えていると律樹くんは私の顔を覗き込んだ。
「小山?行かないのか??」
「へっ?!?!あ、行こっか!!!」
私はそう言い律樹くんと水族館をまわることになった
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