これからもキミと一緒に居たいから。

不穏な電話

「なぁ、小山。この気持ちってなに??」
それって、、、。
「私のこと好____」

ートゥルルルルルー

「うわぁぁぁぁあ〜!!!」
私はそう言い律樹くんを押しのけた。
危ないよ〜!!!!
い、言っちゃうとこだった、!!!!
私がそう思いながら携帯を見ると沙希ちゃんから電話が来ていた。
、、、なんかデジャブ、?前にもこんなことあったよね、、、。
私はそう思いながら電話に出た。
「沙希ちゃん?どうしたの?」
『あ!結花!今どこにいる〜??』
「えっと、今ベンチに座って休憩してたよ」
多分聞くって事は、、、。
『そろそろ合流しない?』
、、、だよね、!!!
私はいいんだけど、、、。
私はそう思いながら律樹くんを見た。
律樹くんは察したのか頷いてくれる。
良かった。
「えっと私たちはいいんだけど、、、。」
で、でも1番気になるのが、、、。
『、、、もしかして私と琉斗の事??』
「う、うん、、、。大丈夫かなって、、、。」
『えっと、、、まぁ、話さないと行けないことがあるんだけど、、、とりあえず合流しよ!』
少し沙希ちゃんがしどろもどろ話した。
は、話したいこと、???
『とりま、お土産コーナー集合で!じゃ!』
「え?!ちょ、沙希ちゃん?!」

ーツーツー

む、無理やりすぎる、、、。
というか話さないといけないことって、???
もしかして絶縁するとか、、、??いや、そんなことないよね?!
私がそう頭を抱えていると
「とりあえず小山、合流しよう」
「あっ」
律樹くんは私の手を引いてお土産コーナーへ向かった。
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